どうにかわたしはHappy♪です

『子育て』や『人間関係』『人生こんなはずじゃなかった』など、少しメンタルに疲れが出ているアナタに、ちょっぴりHappy♪ビタミンをお届け♪



子どもの考えは「まちがい」は間違い

f:id:nikkolymikan:20220118130152p:plain
画像:くりむ/illustAC


ゆたぼん、東大刺傷事件に「勉強だけがすべてじゃない」熱弁で「説得力ある」と好評価続々(スポーツ報知)
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f9eb8afc24bfda83b9593e407653633c5701a81

上記の記事、ゆたぼんさんの言ってることは間違っていないと思います。


勉強が「できる」「できない」ですべて決まるわけではありません。

お金ですべてが解決しないことと同じです。


学校へ行かないくてもいい、ということも同じで、学校に行かないから、不幸になるとは限りません。


○お金や勉強では手に入らないもの


実業家のひろゆき氏はこう言っています。


「同じ年齢の人と学生生活を送る体験をしないのは勿体ない」


お金で買えない価値があるように、学校へ通わないと得られないものがあるということです。


それは、勉強などよりも重要な「友情」だったり「遊び」だったり「失敗」だったり「若さゆえの過ち」だったりです。


確かに、大人になってからは、新卒採用でもない限り、同じ年齢の人と同じ立場になることは少なくなりますし、さらに年齢が進めば、同世代となにかをすることも難しくなります。


○どちらを選んでも同じこと


『学校に行きたくないから行かないでいい』は正しいと思います。

『勉強ですべてが決まるわけではない』も正しいと思います。


でも、学校へ通わなければ経験できないこともあるし、勉強ができる方が、大人になってから得をすることがたくさんあるのも事実です。

とは言え、成功する可能性も失敗する可能性もあるし、満足もすれば後悔することもあります。


つまり本当は、どちらを選んでも、大きくは変わらない、って、ことなのです。


学校に行くか行かないか。
勉強するかしないか。


どちらにするか『選択の問題』です。


と、ここで大きな問題にぶち当たります、、


その選択をするのが10代前半の子どもたちだということです。


○無難に育てるのが一番


子どもに選択をさせることが一番なのですが、大人、特に親御さんたちは、子どもに選択の余地を与えません。


ゆたぼんさんの親御さんは違うようですが、大半の親御さんはとりあえず無難な育て方を選ぶでしょう。


それは当然のことで、学校へ通い、いい成績で卒業できたなら、明るい未来がおとずれる、ということが簡単に想像できるからです。


なるべくなら、子どもに苦労をさせたくないと思う親心ですね。


分かります。


それで、いいと思います。


でも、子どもが違う方向に進みたい、というメッセージを送ってきたときはどうしましょう?


「学校へ行きたくない」と言ってきたとき、或いは、毎朝、行きたくない素振りを見せたときなど、

アナタはなんと声をかけますか?


○選択するのは子ども


世の中は2つの面が必ずあります。

表と裏ですね。

2つどころか、上や下や右や左や、東や西や北や南、見る場所が変われば無限に面があります。


そのことを普段から、子どもたちと話合うことが大切なのだと思います。


「こうすれば、こうなるかもしれないし、こんなことになっちゃうかもしれないね」


と、


世の中には、いろんな面があることを、子どもに示してあげることが大切だと思うのです。


生き方は、一つではなく、いろんな生き方があるということです。


「学校へ行くとどんな良いことあると思う? どんな悪いことがあると思う?」


そして、なるべくなら、子どもの選択に任せることがいいと思います。


ベストセラー『幸せになる勇気』でも同じようなことが書かれています、

なぜ彼らの選択だけが失敗に終わって、自分の指し示した道なら失敗しないと言い切れるのですか?


子どもが選択をしたことに対して全力でサポートすることが、親としての最大の仕事です。


でも、失敗するかも!


そう思う気持ちは分かります。

でも、安心して下さい、最初の方にも書きましたが、どちらを選択してもそれ程の差はありません。


成功もするし、失敗もするし、
満足もすれば後悔もします


どんな結果になろうとも、絶対に助けるから、守るから、そう構えている親になることが、目標です。


もちろん、法を犯したり、身の危険が予測できる場合は、力ずくでも止めなければいけません。


でも、それ以外のことなら、


世の中には、いろんな面があり、いろんな生き方があることを伝える。


その上で、子どもに任せてみてもいいのではないかと、私は思います。


p(^o^)q


←Audible版

※Audible会員なら何冊でも聴けるようになります