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『子育て』や『人間関係』『人生こんなはずじゃなかった』など、少しメンタルに疲れが出ているアナタに、ちょっぴりHappy♪ビタミンをお届け♪



離婚は夫婦の問題 子どものためにその次

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画像:くりむ/illustAC



昨日、ラジオで聴いた悩み相談。


お子さんのいるお父さんからでした。


妻が不倫をしていて週末は不倫相手のところへ行っている。

離婚を考えているが、子どもたちのことを考えると躊躇してしまう、とのことでした。


私は、思うのです。


コレは子どもたちの問題ではなく、お父さんの問題だと。


アドラー心理学でいうところの『課題の分離』ですね。


離婚するかしないかは、夫婦で決めればいい問題。


子どもたちのことを考える前に、夫婦がどうしたいのかが重要です。


確かに、子どもにとってみれば、両親がいつまでも仲良くしていることが理想なのかもしれません。


でも、子どもたちのためと、親が我慢していたら、それはそれで子どもたちは嫌な思いをするのではないでしょうか。


『お前たちのことを思って離婚しなかったのに!!』


なんて逆ギレされたなら、子どもたちからしてみれば、頼んでもいないのにいい迷惑です。


離婚した結果、子どもたちがどう思うかは分かりません。

どう思うかは、子どもの課題です。

残念ながら、親だとしても、そこには踏み込めません。


離婚しないからといって、子どもたちが幸せになる保証も、
離婚したからといって子どもたち不幸になる可能性も、


どちらもあるかもしれませんし、ないかもしれません。


あてにならない未来を考えるより、今、自分がどうしたいかに集中しましょ。


離婚しないでいる現状を『良いこと』と思える根拠が『子どもたちのため』なのだとしたら、考えを改めたほうがいいと、私は思います。



p(^-^)q



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