親しみも込めてそう呼びます
言い間違いや書き間違えは誰にでもあります。
政治家の言い間違いを「失言」として大騒ぎしたり、ネットなどのカキコミに対して指摘をする人も大勢見受けられます。
このまえ、ネットでバトミントンの記事を読んでいた時のことです。
コメント欄に「バトミントンじゃなく『バドミントン』な‼︎」と少し強めな指摘が書いてありました。
私はあの競技を「バトミントン」となんの躊躇もなく言っていたので、事実を知り衝撃を受けました。
無知はいけない、恥ずかしい
そう思い、他にもバドミントンをバトミントンと思っている人はいねが〜と、検索をかけてみました。
すると、こんなサイトを見つけました。
『バドミントンが上手くなる!』
英語だと「badminton」と書くので正確には「バド」が正しいようです。
でもです。
『バドミントンが上手になる!』では、どちらも正解と言っているのです。
「バドミントン」は、真剣にやるスポーツ
公園で友だちなどと気楽に遊ぶのは「バトミントン」でいいのでは〜
と提案しています。
なんとステキなご意見なのでしょう。
コレは広めないとと思いまして、こうして勝手にブログのネタにさせていただきました。
確かに、自分が真剣にやっているものを間違ったように呼ばれることの腹立たしさはよく分かります。
でも『バドミントンが上手くなる!』のような考えかたの方が、いいなぁ、楽しいなぁ、と思ってしまいます。
言葉は時代や文化や生活習慣などで変わっていくし違っていくと思います。
特に外来語は、日本語に変化する段階でオリジナルとは違うものになっているのだから、余計に大らかな解釈でいいのではないかと思うのです。
本気はバドミントン
遊びはバトミントン
親しみを込めて、そう呼びます。
因みに・・・これで言うと、『バドミントンが上手くなる!』は競技用のサイトのようですね。
このブログは「バトミントン」
のんびりくつろぐブログです。